やりたいことがありすぎて時間が足りない、そんな時どうする?

時間が足りない時におすすめの3つのアプローチ

あれもやってみたい、これもやってみたい!
でも、毎日の生活や仕事でいっぱいいっぱいで、時間が足りない…

きっと、そんなお悩みを持つ方、たくさんいらっしゃるんじゃないかな?と思います。

私も、「英語を勉強したい」「ブログを描きたい」「イラストの練習をしたい」「デザインの勉強をしたい」「運動をしたい」「楽器の練習をしたい」「本を読みたい」「旅行に行きたい」・・・やりたいことがありすぎて、
でも、仕事や家事もしなければならないし、いくら時間があっても足りません。

そこで今回は、少しでも多くやりたいことをするにはどうすれば良いか?
最近、3つのアプローチを取り入れてみたので、ご紹介したいと思います。

1.小さく分割してやってみる

読書 例えば「本を読みたい」とします。
1冊読み切ろうとすると約200ページ。
3〜4時間くらいかかりそうだな。
そんな本があるとします。

そんな時は、「1日10ページだけ読む」「小説のうち、1日1エピソードだけ読む」など、分割して読むと良いかもしれません。

「1冊読もう!」と思っていると、時間がかかるし…今はそんな場合じゃないかも…と思って、手をつけられないかもしれません。

それだと、この本を読みたいのに、いつまでたっても放置のまま…ということにもなり兼ねません。

でも、「1日少しだけ」と思うと、手をつけるハードルも低くなりますよね!

また、朝起きて、1日のワークを始める前にちょっと読みたかった本を読む。
それだけでも、気持ちも嬉しくなって、1日を清々しい気持ちでスタートできそうですね!

2. 今日することを紙に書き出す

ノート その日の朝または前日の夜に、「今日すること」を、紙に書き出してみましょう。

「〇〇に返信をする」「〇〇を掃除する」「〇〇を申込む」「出勤する」「家族を送迎する」といった、『やらなければならないこと』や、「本を読む」「楽器の練習をする」「英語の勉強をする」「〇〇の新曲を聴く」「〇〇を食べに行く」といった『やりたいこと』が混ぜこぜになっていても大丈夫です。

紙に書き出したら、次に、「絶対に今日しなければならないこと」だけ、印をつけます。

その印がついたことさえこなせば、それ以外はどんな順番やっても、どれだけ時間をかけても(ちょっとだけでも、余った時間全部使っちゃっても)いいってこと。

また、紙に書き出したことは、全部できなくても全然OK!「やりたいこと」が少しでもできたらラッキー!それくらいの気持ちでいると、気楽かもしれません。

紙に書き出して見ることで、「絶対に今日しなければいけないこと」さえやれば、意外と時間を作ることは可能ということに気づくかもしれません。

もし、「絶対に今日しなければいけないこと」でいっぱいで時間を作ることができない場合は、「今後もこの状況が続くのか?」「どうやったら時間を作ることができるか」「少しずつでも、改善できることはないか?」などを考えるきっかけにすることができるかもしれません。

いずれにせよ、「紙に書く」ことで自分のやるべきことややりたいことを客観的に見ることができるので、私もずっと、続けていきたいなと思っています。

3.朝早起きをする

ノート 結論から言うと、早起き最高。

夜に何かをしようとすると、もう脳が疲れちゃっていて、なかなか進まなかったり、ネガティブな気持ちになっちゃったり…。そんな人も、少なくないのではないでしょうか?

いっそのこと、夜は割り切って早く寝て、明日は朝日と共に目覚めよう!

実際私は、夜はできるだけ22時までには寝床につき、朝は5時前後に起床しています。

(体質にもよるかもしれませんが、)多くの場合、朝起きた後の脳はスッキリしていて、集中しやすいし、作業もサクサク進みます。なので、時短にもなります。

朝の時間を有効活用できると、朝から充実した気分になり、清々しい気持ちで1日のスタートを切ることができますね!

まとめ

忙しくてやりたいことがなかなかできない…そんな時、
「小さく分割して継続する」「今日することを紙に書き出す」「朝早起きをする」
この3つのことをするだけでも、気持ちもずいぶん前向きになり、1日がもっともっと充実するんじゃないかな?と思います。
少しでも参考になりましたら嬉しいです♪